
今回は、練習中に【技術向上&障害予防】の点から、注意してほしいこと(私が注意をしていること)を紹介します。
スポーツがうまくなるための3要素( 正確に・早く・ 強く)
順番がたいせつです。
- 正確に
- 早く
- 強く
技術を高めたい時に、選手が求めるもの、コーチ・パパさん・ママさんが求めるものが高いレベルになるほどおちいりやすい現象。
• あせり
• とまどい
• くるしみ
こんな感情が生まれ大きくなる。すると結果にとらわれるあまり力が入って、
必死に練習する張りつめた雰囲気になりがちです。
必死に練習する張りつめた雰囲気は、練習難易度を上げれば自然と高くなります。
(緊張感が欲しい時に、意識的にコントロールして状況設定しましょう。)
練習では、できることの習熟度を高めたり、できることを繰り返すときに、
リラックスした雰囲気や力の抜けたプレーを引き出せます。

• よし!いいぞ!
• もう一丁!
• あっ〜おしい〜(笑)
ほほ笑みが思い浮かぶ練習風景には、失敗からも学びがあるものです。
失敗から・あせり・とまどい・くるしみを生むような練習風景より、
失敗から学びを生むような落ち着いた雰囲気を第一としましょう。
高めたい自分、高まりたい熱いチームを作りたい時、
大切なのは【うまくなること】です。
時間がかかる事なので、うまくいかないことばかりです。
だからこそ、落ち着いて正確に淡々とその繰り返しです。
できることを繰り返し、力まずに練習しましょう30%くらいの力で正確に
練習量が増やせ、疲労も障害リスクも下がります。反復練習には力みは禁物です。リラックスするには30%くらいの力で淡々と正確なプレーを繰り返します。そして、うまくいっている時に少し色気をだしてみる。

30%の力で安定したプレーなんて簡単だよ^_^
こんな雰囲気になってきたら。少しスピードアップ!
あせらず軽やかにかっこいいプレーをやってみる。
そう簡単にはいかないはずです。
【30%の力で正確に+かっこよく+早く】です。
うまくいきますか?チャレンジですよ。
力まないとカラダは楽ですし、かっこいいと楽しいです。
安定してきたらここで、緊張感も高める実践的な感じでさらに上げていきます。

30%の力で1.正確に+かっこよく、2.早く+かっこよく、が安定してきたら、
3.強く+かっこよく力を入れてみる。
実践的になり難易度は急に高くなります。
実践的な練習はうまくいかない確率が高まります。
• あせり
• とまどい
• くるしみ
しかし、この過程を踏んだ練習風景の失敗からくる【あせり・とまどい・くるしみ】はとてもチャレンジングなワクワク感があります。
たがらこそ障害リスクを下げるために
3.強く(+かっこよく)の練習時間は短く切り上げましょう。

タンタンと、ポーカーフィイスでやりましょう。
できることを繰り返し、力まずに練習しましょう30%の力で正確に
この安定が障害リスクを下げ、技術を高めるチャレンジングなワクワクする練習風景につながるはずです。笑^_^
みんなで高まりましょう。^_^
障害予防になる投球フォームの改善は、実践はどんな内容で練習をしているのか?
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