
今回は、少年野球の3塁手守備課題⑪項です。
ファイト溢れるガッツマン!
強烈な打球を難無く捕球!
際どい打球に横っ飛び!
【サード】はホットコーナーなんて言われます。
打球の捕球機会の多いポジションですから、
確実な捕球と送球は、必須の守備位置ですね。
3塁手守備課題⑪お父さんコーチ必見!痛烈ゴロの捕球練習法
内野ゴロノックの練習がはじまると
サードには強烈な打球が打たれるイメージがあります。
実際の試合でもヒット性の強烈な打球は
コーチのノック以上の威力なこともあります。
そんな打球が来たら怖くないはずがありません。
うまく捕れるようになるまでは、早い打球は怖いはずです。
今回は、お父さんコーチと小中学生のために
3塁手の守備課題⑪項を明記しました。
選手にあらかじめ練習でできるようになっておいて欲しいと伝えてください。
そしてその⑪課題を熟せるようになるための
3塁手を無難に熟せる
早い打球に慣れる練習法
安定した送球のためのサイドステップスローイング
をご紹介します。
では、指導課題⑪項をあげていきます。
ポイント
- 早いゴロ:「眼を下げて、恐怖感を克服する練習を(※詳しく)」
- ステップスローイング:「サイドステップジャンプで体勢を整える習慣を身につける(※詳しく)」
- うしろのフライ:「テニスボール&ラケットで感覚を養う」
- タッチプレー :「走者の足を見てタッチより大切なのは???ボールを捕ること」「タッチはノールックで良い」
- バント処理:「一塁に正確に投げられる。」「間に合わない時は偽投」
- 中継プレー:「先ずは自分の入る場所は、自分で見ること」
- 背中回りの送球 :「3遊間のゴロ捕球後のランニングスロー」
- パスボール/ワイルドピッチ/打球に対する声だし
- 挟殺ランニングスロー:「近い距離は、利き手と同じ側の足を前にふみだして投げる」
- 32.5mワンバウンドスロー:「対角線を正確なワンバウンドスロー」
- 3走/2・3 走/2 走などで、ゴロ捕球後に走者を牽制し 1 塁送球:「走者を観察・眼で制す」
⑪項のいくつかは、すでに他のポジション編でも重ねて紹介しています
内野手・外野手共通のプレーもありますから
しっかり身につけて他のポジションにも適応して複数ポジションも熟してください。
早いゴロの捕球練習法「速さに慣れるには【眼を動かさずに見る】」

絶対に大事なんです。この練習、実は少々危険なので
「ファイスガード」や「キャッチャーマスク」を使います。
他の内野手編に無い、早いゴロの捕球
3塁手と1塁手は同じ練習法でやってみるといいですね。
速い打球は捕ってしまえば、その後に一瞬の間があってもOKなので
足を動かす・捕る・足を動かす・投げる
を一連の流れのようには考えません。

って言われていた方法の一つなんですが
早い打球への恐怖心を無くすには非常に重宝する
高校硬式野球指導の際に長くおこなっていた方法です。
当然ですが、早い打球を捕る練習なので、
早い打球を打ちます。
少し危険なので要注意ですが
この練習で大きなけがをさせた経験は覚えがありませんので
しっかり順序立てて覚えていきましょう。
- ボールを見る
- 早い打球でも良く見れていれば避けられる
- ガッチリ捕れる
- 少ないステップでしっかり投げる
という4段階方式で練習していきます。
step
1ボールを見る
フェイスガードやキャッチャーマスクをつけ
3塁定位置に、
「肩幅に足を広げ、左右のつま先を45度に開いて、キャッチャーのように座ります。」
この形がスタートポジションです。
ノッカーは、座っている選手に向けて続けてゴロを打ちます。
最初は、3塁手は座ったまま捕ってもいいですが、
恐怖感がある選手は、避けてください。(捕らずにボールをよく見て避けてください。)
しっかり見ていれば避けるのは捕るより簡単です。
コーチは怖がる選手と怖がらない選手とを覚えてください。
怖がらない選手は、
かなりの球速のノックも飛びついて捕ったり、
真正面のゴロを避けながら捕ります。
怖がる選手も、
そのうちに、捕るのは怖いけど、早い打球はカラダに当たらないな?と
感じる選手が出てきますので、
からだは避けていいからグローブに当ててごらんなさい。と
アドバイスをします。
step
2早い打球でも良く見れていれば避けられる
ボールを見たまま、避けながら、「グローブに当てる」のです。
捕球というのは、カラダに当てることが第一ではありません。
うまく捕っている選手たちを見て観察してください。
カラダに当てるように捕る選手は少ないはずです。
眼をボールから離さずに、カラダは避けていいから見たまま避けなさい。
ならばほぼ皆さんできるのではないかと思います。
真正面に立たなくても良いなら、「グローブに触れる」→→→「グローブで捕れちゃった」
を導き出すのです。
step
3ガッチリ捕れる
もうこの段階なら、うまい選手は、がっちり捕れていますし、
怖がっていた選手の一部は、
早い打球のノックの前に、ギリギリまで座ったまま見る事ができていて、
ボールに触れているでしょう。
step
4少ないステップでしっかり投げる
座ったまま捕ったら、ジャンプして、(右利きは:右足・左足・投げ)(左利きは:左足・右足・投げ)
動いて捕ったら、ジャンプして、(右利きは:右足・左足・投げ)(左利きは:左足・右足・投げ)
スローイングのタイミングが合わないときは、サイドステップジャンプをもう一度して投げる。
※なぜここでジャンプするのかというと、
人間にはバランスを崩して頭をケガしないようにする姿勢反射という機能がありますから
ジャンプしてバランスを取る行為は、非常に素早くバランスを立て直すのに効果的なのです。
サイドステップジャンプの説明が出てきたのでもう1項
⑪項 3走/2・3走/2走などで、ゴロ捕球後に走者を牽制し 1 塁送球:「走者を観察・眼で制す」
3走2走のいるサードゴロの守備
捕球したら、
顔とカラダはできるだけ 1 塁送球同様のまま、
サイドステップジャンプと目の動きで走者をベースへ帰塁させ、
すばやく 1 塁送球もしくは飛び出した走者を挟殺 。
こんな風に技を実践に使っていくのです。

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