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ダイエット

【ダイエット】糖尿病発症から投薬なしになった40代。私のやり方紹介(+失敗例も書きます。)

やぎさん
こんにちは、やぎさんです。

今回は、ダイエットに大切だと実感したことを書いてみますね。

  1. ダイエットに必要なのは、知識です。
  2. ダイエットに失敗しやすい方は、がんばりすぎる方。
  3. すこしづつ結果がでるものだから、すこし先を見て「成功する感覚を掴もう」

ダイエットに必要なのは、知識です。

失敗も成功も、その方の目標(ゴール)によって違うのですが、

(糖尿病患者さんを含めて)ダイエットをおこなっている方・これからやろうとする方に必要なのは知識です。

 

ここでいいたい知識とは、「学問的に知らなきゃいけないこと」ではありません。

やぎさん
失敗して覚える。成功して覚える。
っていう感じのことです。

ダイエット開始時に知らなかったから、失敗していたこと。

  1. 油は天敵、油は悪だと、かんちがい。
  2. 糖質を減らせば良いと、かんちがい。
  3. 野菜ならOKと、かんちがい。

1、油を制限してカロリー摂取を抑えれば、太らないから血糖値が下がるとおもっていました。油にはそもそも糖質はありません。だからこそ適量を摂取する必要があります。肌荒れ

油の摂取を制限していた時には、ノンオイルドレッシングを使い、パンはバター使ってるから避けて、パスタもオリーブ油使うから避けてとか、

結果的に肌荒れでカッサカサでひどかったです。

 

1700㎉の食事をしていた時の油脂の目安量は、

植物油10g マヨネーズ10g ドレッシング20g ベーコン20g ごま15g (/1日)

でした。キチンと油脂の摂取をするようになったら、3日目には肌荒れは解消されました。

(その点からいっても、良質の油脂は肌荒れ防止にも効果がありそうです。)

 

計量するのは、めんどくさいから続かないかもしれませんね。

でも成功しやすくなるには

やぎさん
大事なのは【知識の積み重ね】です。

栄養士さん
あなたの標準体重は(kg)=[身長(m)]² ✖ 22

[1.67✖1.67]✖ 22 = 61.3(kg)

ということで目標設定をして、血糖値のコントロールをしていきました。

 

2、「糖質は悪」だとかんちがい。

糖質を減らせば内臓脂肪・体脂肪は減る。【正解OK】

ですが、ほぼ続きませんよ。この方法は✕✕。

なぜなら?脳・筋肉を動かすエネルギー源は糖質です。

(思考停止は命の危機/筋肉運動能力の停止は命の危機)ですから、からだは無意識に糖質を欲しがります。

欲求不満で反動からストレス・暴飲暴食の開始が目に浮かびます。

 

糖質は、【摂取→→→体脂肪UP】のあいだに大切な役割があります。

 

糖質は体の中でどう使われているのか?

step
1
脳・筋肉を動かすエネルギー源

step
2
グリコーゲンとして筋肉を動かすエネルギー源として蓄積

step
3
体脂肪としていずれ使われるかもしれないエネルギー源として蓄積

体脂肪もいずれ使えば悪ではありませんね。

でも使わないのに取っておくから ✕ なんです。

まずは使いきれるだけ食べるべきです。取っておかないように適量を知るべきです。

1700㎉の食事をしていた時の糖質の目安量は、

一食当たり、ごはん150g 食パン6枚切り1.5枚 ゆでうどん250g

でした。一食の量としては少ないと感じるかもしれませんが、

続けられるように反動でリタイヤしないようにすることも大事ですよね。

 

3、野菜ならOKと、かんちがい。

野菜は食物繊維が豊富・油もなさそう・カロリーも低そうだからなんでもOK?

そうでもありません。

とうもろこしや芋を主食にしている食文化の国がありますね。

米・小麦以外にも糖質が豊富な野菜があります。

いも   :里芋>長芋>ジャガイモ>やつがしら>やまのいも>さつまいも

野菜・種実:れんこん>スイートコーン(缶詰)>西洋かぼちゃ>ゆりね>くり=ぎんなん

こくもつ :とうもろこし>餃子の皮>春雨=オートミール=乾パン=クラッカー=コーンフレーク=小麦粉=片栗粉

適量を覚えられないから続かないという方が、多くなりそうですね。

やぎさん
では、糖質をきにしないで積極的に食べてもOKな野菜をわかりやすく

ポイント

緑黄色野菜・淡色野菜・海藻/きのこ/こんにゃく

は、たくさん食べても罪悪感なし、適量を摂取するのはかなり大変なくらいたべられます。

たくさん食べすぎると便秘をおこしやすい野菜「不溶性食物繊維が豊富な野菜」

:大麦・玄米・さつまいも・ごぼう・にんじん・ほうれんそう・小松菜など

水に溶けない食物繊維だから腸で水を含んで、腸内で渋滞をおこしてしまうんです。

便秘がちの方は避けたいですね。

ダイエットに失敗しやすい方は、がんばりすぎる方。

やぎさん
結果をもとめて、短期集中!がんばるぞー!OKです。でもテンション高いと反動の方が恐ろしいです。

運動量を増やさなきゃとかんちがい。

  1. 運動量を増やしたことで膝痛・腰痛を発症
  2. 時間がないから続かない。雨が降ったら歩けない(運動が苦手なのでという方にも)
  3. 食を減らせは、ダイエットではない。

1、運動量を増やしたことで膝痛を発症

ダイエット開始時にウォーキングを始めました。

30分60分80分確かに消費カロリーが増えたことで体重の減少は加速していたとおもいます。

やりすぎてしまうんです。はじめは特にそうなんです。

私の場合、膝痛でした。

減量や血糖値の安定が目的だったはずが、

オーバーペースをおこしました。

 

ここでの経験値アップは、効率的な減量法が持続可能な減量法になったことでした。

 

ここでは膝痛のため、ウオーキングはやめました。

食事療法に専念して、間食の見直しをしました。

低血糖にも注意しなければならなかったので、飴やブドウ糖タブレットを少量づつ摂取していたのですが、

やめてみました。

1700㎉により忠実に近づけて、3食の充実をはかりました。

腹持ちの良い食事にするために、冷やご飯・焼かない食パン・冷たいそばなど、食材の温度を下げて消化をおくらせることをしてみました。

仕事中お腹がすく感覚が稀にあるくらいで、いつもの食材でも間食に頼らないことができました。

 

2、時間がないから続かない。雨が降ったら歩けない(運動が苦手なのでという方にも)

たくさん歩くのを止めて、消費カロリーが少なくなってしまったので、

体脂肪の減少がしにくくなると考えて、

栄養士さんに相談しました。

やぎさん
「どうしたら食事の吸収を遅らせることができますか?」
栄養士さん
「食後10分程度で15分程度、軽く動いてください。」

「歩いたり、家事をしたり」

「食後すぐにまったりしないでください。」

「筋肉に血液を送ってください。」

「腸が活動したいタイミングで筋肉をうごかし、腸の運動を一時的に遅らせるくらいであれば充分。」

なんと!明快な回答。その後は数ヶ月食後の15分程度のウオーキングor家事だけになりました。

 

3、食を減らせは、ダイエットではない。

【ダイエット】とは、「運動や食事量を管理して適正な体重にしていくこと」とあります。

なにをもって適正とするかも、その方の目標・目的で変わってしまいますから、

達成のゴールの位置付けも、その方の目標・目的で変わってしまいます。

なんだか、書きたいことを書いてる文章になりそうなので

【24㎏スムーズに減量できたからお知らせします。】

ココがポイント

食べながら無理なく痩せるには、ダイエットに必要なのは、知識です。

すこしづつ結果がでるものだから、すこし先を見て「成功する感覚を掴もう」

短期で結果がでて満足する方法も〇

長期で結果がでて満足する方法も〇

いい感じ・ダメな感じ、感じることを知識にして蓄積すると、自分に合った方法も見えてきます。

自分の変化が面白く・楽しく感じられたら

やぎさん
つづけることが、ラクになります。

 

読んでいただいた方のダイエットがうまくいきますように。

 

私のダイエットもつづくのです。

 

 

 

 

 

 

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やぎさん

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